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最後の最後の課題です。
強制ではなかったんですが、気がついたら結局毎月提出していました。達成感っ やったね自分
3月5日に2年間通ったマクロビ教室の応用コースを無事卒業しました。でもこの課題が残ってたんで実感はなかったんですが、今日しみじみ「ほんとに卒業なんだな...」と感じています。すっごく楽しかったから、すっごく寂しい...
課題をする上で自分なりにルールを決めました。一つは「家にあるもので作る」こと。特別準備をしなければならないようなもので作らない。それともう一つは「マヨネーズを使わない」こと。マヨに逃げないというか。困った時のマヨ頼みにしない。
この二つは守れたかな?(あれ?! マヨ使ってないよね?! 使ってないはず...)

実は私、なんだかんだで、4回くらいレシピブログでピックアップレシピに選ばれたんですよ いやいや、ほんと 最近だと先月の「白菜」。それも励みになってやってこれました
そしてトリを飾る課題は...みんな大好きじゃがいもで〜す。

★じゃがいものYOUSEIサラダ★

ジャガイモサラダ

【材料】 (2人分)
じゃがいも・・・大1ヶ
切り干し大根・・・10g
梅酢・・・大1
水・・・140ccくらい
ディップ・・・お好み
↓今回はこちら↓
麦味噌・・・大1/2
白練りゴマ・・・大1/2
豆乳・・・大1.5〜

【作り方】
1.じゃがいもは縦5等分の輪切りにし、さらに縦半分に切って水にさらす。
 切り干し大根は軽く洗い、じゃがいもに適当に巻き付ける。
2.鍋に1.のじゃがいもを並べ、水と梅酢を入れて軟らかくなるまで茹でる。
 (途中で1回上下を返すと良い)水分は完全に飛ばす。
 ディップの材料をよく混ぜておく。
3. 茹であがったじゃがいもをお皿に並べる。
4.よく混ぜたディップの材料を鍋に入れ、焦げないように注意しながら火を通す。
5. 3.のじゃがいもにかけて出来上がり。

【ポイント】
・じゃがいもの“陰性”を、切り干し大根と梅酢の“陽性”で中和させました。
・梅酢でちょっぴりピンクの仕上がりです。(写真では分かりづらいですが)
・ディップはよーく混ぜてから火にかけること。麦味噌が焦げやすいので注意!
・写真は人参のすりおろしを添えています。


白菜

はい、ありますよ〜。今月もエスパー・ママンから届いてますよ〜。
届いたの3週間くらい前なんだけど、新聞紙にくるんでジップロックしてベランダに置いておいたら、全っ然大丈夫だった。新鮮そのもの 冬だし。きっと冷蔵庫より寒いし。天然冷蔵庫に感謝
白菜って鍋してしまうことがほとんどだから、あんまり思いつかない... 今まで課題してきてあんまり作ってないタイプのにしようと思って、こんな感じになりました。

★白菜のタルタル風(& 白菜の根菜巻き巻き)★

白菜ディップ

【材料】 (2人分)
白菜・・・小4枚
ゴボウ・・・8cm×2
人参・・・(細い方)8cm
白味噌・・・大1.5
白練りゴマ・・・大1.5
レモン果汁・・・大1

【作り方】
1.白菜は白い膨らんでいる部分は削いでみじん切り、葉の部分は縦2等分に切る。
 ゴボウは縦4等分、人参は縦8等分に切る。
2.白菜の葉の部分、ゴボウ、人参は軟らかくなるまで蒸す。
3.蒸している間にディップを作る。
 白味噌、白練りゴマ、レモン果汁をよく混ぜてから、白菜の白い部分のみじん切りを加えて軽く混ぜる。
4. 2.が蒸し上がったら、ゴボウと人参を白菜で巻く。
5.器に盛り、3.のディップをつけて召し上がれ

【ポイント】
・オーガニックの野菜を使っているので、ゴボウと人参は皮を剥いていません。
 ゴミも出ないし、手間が省けるし、楽チン


マクロビ教室 応用コース。3月の卒業制作にむけての準備が始まりました〜。
まずはテーマを決めてチーム分け。私は「副菜担当」になりました。これから忙しくなります でもこういう忙しさは嫌いじゃない。むしろ好き すでに盛り付けとかテーブルコーディネートとか、妄想の花が咲き乱れております。
自分、Fightっ

そんなこんなで課題もあと3回。毎月バタバタで大変だったけど充実してたかも(遠い目をしながら)...。

はっ 感傷にひたってるヒマはないわっ。〆切が迫っているのよーーー
で、今月は山芋です。でも家にあったのが長芋だったから長芋で(先生許して)。ほら、私のポリシーって「家にあるもの」じゃないですかー

★長芋のかくれんぼ焼き★

長芋のかくれんぼ焼き

【材料】 (2人分)
長芋(山芋)・・・5cmくらい
玉ねぎ・・・1ヶ
醤油・・・大1/2
本みりん・・・大1/2
メープルシロップ・・・大1/2〜1
ゴマ油・・・適量
塩・・・少量
スプラウト(飾り)・・・適量

【作り方】
1.長芋は皮を剥いてすりおろす。玉ねぎは8等分に輪切りにする。
 醤油、本みりん、メープルシロップを混ぜておく(★)。
2.フライパンにゴマ油を熱し、玉ねぎの半量(4ヶ)を並べてその上に長芋のすりおろしをのせ、軽く塩をふる。フタをして玉ねぎがしんなりするまで焼く。
3.玉ねぎの残りの半量を長芋の上にのせ、ひっくり返し、フタをして(下になった)玉ねぎがしんなりするまで焼く。(玉ねぎと玉ねぎで長芋をサンドする感じ)
4.★を回しいれ、玉ねぎに絡ませる。
5.器に盛り、スプライトを飾り付けて出来上がり。

【ポイント】
・2で長芋のすりおろしをのせた時、玉ねぎから多少こぼれても大丈夫です。
・砂糖の代用でメープルシロップを使用しています。
・本みりんは有機本格仕込みの「三河味醂」を使用しています。


今年最後の課題は大根
またもや実家から大量の大根が ママン、2ヶ月連続「good job 」です。
ただノーマル?な(白い)大根はなく紫大根と青首大根だけだったため、紫大根で作ったら仕上がりが完全さつまいも... ノーマル大根を買ってきて作っても良かったんだけど、家にあるもので作るという私のポリシーの都合上、こんなんなりました。
マクロビで蒲焼き風を作る時、皮に見せるために「海苔」をよく使うんだけど、海苔の代わりに「黒ごま」で作ってみました。ま、皮には全っ然見えないけど、色的に。(もっと黒ごまを全面にふったら見えるかも...という期待
これを「蒲焼き丼」と名乗るのは、相当の勇気が要りますが、勇気を出します

★大根の蒲焼き丼★

大根の蒲焼き丼


【材料】 (2人分)
大根・・・5ミリの輪切り6ヶ
黒炒りゴマ・・・たっぷり
醤油・・・大1
本みりん・・・大2
米粉・・・適量
ゴマ油・・・適量

【作り方】
1.大根は5ミリの輪切りにして軟らかくなるまで蒸す。
 醤油と本みりんを混ぜておく。
2.大根に黒炒りゴマをたっぷりめにふり、大根に押し込む感じにつける。
 米粉を両面にまぶす。
3.フライパンにゴマ油を熱し、2の大根を両面こんがり焼く。
4.混ぜておいた醤油と本みりんを3.に回し入れ、煮絡める。
5.丼にごはんを盛り、4.をのせて完成〜。
 あれば、彩りで大根の葉などを飾る。

【ポイント】
・本みりんは有機本格仕込みの「三河味醂」を使用しています。


なんと!!
今月は「サツマイモと長ネギの蒸し煮」だけじゃ〜終わらないんですよ〜。
今月の私はエラいのです。リズムに乗って、2作品目も作っちゃいました。

4月からマクロビ教室応用コースに進級して、毎月課題を提出してきました。「お題の食材でレシピを考案 → 作って撮影 → ブログを書く → レシピブログに投稿 → 先生に“投稿したよ〜”連絡」を毎月15日までに。
が、いつも〆切ギリギリでぶっつけ本番!! (頭では計算しておいて、ちゃんと “結構イケる” っていうのを提出してますよ〜)そんな私ですが、今回初めて試作というものをしました!! しかも2回も!! しかもコレ、2作品目!!
なので3日連続夕飯はサツマイモのニョッキとなりました。生地を丸めた後、穴を開けて「練りごま」や「醤油麹」を入れたりもしてみたんですが、工程も時間も増えるし、もう一歩って感じだったんで、迷ったけど却下

練りごまと醤油麹

練りごま割ったら

やっぱり「家にあるもの」「工程が少ない」「材料が少ない」の私的三本柱は外せないので
結局辿り着いたのは、ザ・シンプル!! でもそれでは “考案” にならないので、食べ方を変えてみました。何かお餅っぽいなーと思ったので。もうすぐお正月だしね。
生地に白味噌を混ぜたのも作ってみたけど、こちらもなかなか好きなタイプに仕上がりました。お雑煮に入れても美味しいかも(すいとん的?!)
日本人的発想のニョッキをどうぞ

★辛み餅みたいなサツマイモのニョッキ★

サツマイモのニョッキ

【材料】 (1〜2人分)
サツマイモ・・・大1/2本
米粉・・・サツマイモの1/3量くらい
大根・・・適量(おろしをたっぷり作れるくらい)
醤油麹・・・大1〜2(←WSで手作りしたもの
炒りごま・・・適量

【作り方】
1.サツマイモは皮を剥いて適当な大きさに切る。
 (すぐ使うので、水にさらさなくてO.K.)
 軟らかくなるまで蒸し、熱いうちにマッシュする。
2.サツマイモを茹でている間に大根をおろし、醤油麹と混ぜておく。
3.1.のサツマイモと米粉をフォーク等である程度混ぜてから、手でよく混ぜる。
 一口くらいの大きさに丸め、半分くらいの厚みになるように潰す。
4.鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら3.を茹でる。浮かんできたらすぐすくう。
5.器に盛り付けて、炒りごまを散らして完成〜。
 醤油麹入り大根おろしと絡ませてどうぞ!!

【ポイント】
・茹で過ぎ注意
・茹で汁は塩・胡椒してスープとしていただきました。醤油麹や白味噌でも美味しそうです。
★3.で半量は白味噌を混ぜて、2種類作るのもオススメです。

サツマイモのニョッキ_上から


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