大人気!!
発酵デザイナー・小倉ヒラクさんの
『こうじづくりWS』に行って来ました。

初めての生ヒラクさん。かなりの発酵菌オタクです。(もちろんイイ意味で

)
菌に対する "

愛

" がものスゴイ!! "1" 質問したら "100" 返ってきそうな勢いです


糀作りは2泊3日がかりの作業なんです

でも主な工程は3つなので、思ってたよりもずっと簡単

①事前準備して、②仕込みして、③手入れ...となります。
まず準備。お米をといで
5~7時間浸水させて、
1~2時間しっかり水切りします。とぐと言っても軽く回すくらいでOK。とにかく優しく優しく!
"お米の内側に溜まってる水を蒸していく"ので、
『内側水分たっぷり!外側カラッ!』の状態にします。つまんでみると、硬いけど...芯は、ない。ゴムみたいな感じ?
せいろにさらしを敷いて、端っこに隙間が出来ないようにしっかりお米を敷き詰め、包みます。


保温性と通気性に優れているので「せいろ=竹」「さらし=木綿・麻」がオススメ

次に蒸していきます。この蒸し加減が成功のカギを握っているので超重要!! お湯をグラグラ十分沸騰させてからせいろを乗せ、ずっーと強火のまま40分!!
絶対ジャスト40分!!!!ここがポイントなんだって



蒸してる間はヒラク教授による「糀講座」。デザイナーだけあって、イラストも可愛いくってとっても分かりやす~い


そしてみんなで『こうじのうた』に合わせて
こうじダンス!!
ダンス!!? 

こうじ モコモコ こうじ モコモコ うまみます~ あまみます~

......
かお凛44才、体張って頑張りました......
そうこうしている間にお米が蒸しあがりました~。 ふきんに広げて、指先でお米を一粒一粒バラバラにしていきます。
熱いけど、我慢っ!! 絶妙~の蒸し加減だと面白いようにバラバラにほぐれていきます。

そしてこうじ菌をかけてさらに混ぜ混ぜ。
ふきんに包んで、発泡スチロールに入れて、
1日目の仕込み終了~
明日の朝まで、このままほったらかしです。
~その2に続く~