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ちょうど1年前に(ロード?)初めて「手前味噌作りWS」に参加して、その時の味噌をもうすぐ解禁する予定
その頃はブログやってなかったから、解禁前にちょっとその頃を振り返っておこうかな〜と思って。写真もあんまり残してないんだけどね。

【自然栽培のさといらず大豆と玄米麹で味噌をつくろう】
味噌玉作り。ハンバーグを作る要領で。
味噌玉作り

味噌玉

この後、樽に味噌玉を投げつけて入れていくんだけど、至近距離で投げているにもかかわらず、的(樽の中)を外す人続出だった〜 2月にまたWSに行くので、スナップの練習しておかないとっ

その時のメインメニューは「鮭のちゃんちゃん焼き」と「さといらず大豆のご飯」。ちゃんちゃん焼き美味しかったな〜 先生が北海道出身だから、地元の味をたっぷり堪能させていただきました。今度はどんな味噌メニューになるか、とっても楽しみ〜

味噌作りって結構体力使うし、勢いが大事だな〜っていうのが前回のWSで分かったんで、だからみんなでワァーって感じで作りたい 味噌作りが家族や学校の恒例イベントになったら素敵だな〜と思う。一緒に作って一緒に育てていくと絶対仲良くなるよ 天気の話するみたいに、味噌の話なんかして。そんな日本になればいいな

カオリンおせち

今年最後の「発酵WS」はおせち〜!!
大トリにふさわしいメニューに感謝です

お正月はいつも実家で過ごしますが、かお凛家のおせちは「小○寿司」が定番です。叔母が小○寿司で働いていたため、ノルマ協力?のため、そこで買ってました。でも食べ切ったことはなく...。小○寿司がどうこうってわけじゃなく、市販のおせちってそうだよね〜。黒豆とか伊達巻きなんて、砂糖の味しかしないし。添加物てんこ盛りだし。しかも何でおせちってあんなに高いの
でも今年、叔母が小○寿司を辞めたため、市販のおせちから目出たく解放〜 からの〜「発酵おせちWS」なのです。タイミングは必然?!

【発酵おせちメニュー】
●くるみ田作り(豊作!)
●たたきゴボウ(暮らしの安定!)
●さつまいもきんとん(財!)
●チキンロール2種 〜プレーンとバジル〜
●紅白なます(目出たい!)
 紅=神様が光臨する目印 / 白=清らかさ
●手作り蒲鉾
●黒豆(マメに働ける!)
●炒り鶏

全8種類、ぜ〜んぶ白砂糖なしのスーパーおせちです もちろん保存料も添加物もなし 調味料は甘酒塩麹醤油麹中心です。自分で作ってみると、市販のおせちがいかにハンパない砂糖を使っているかが分かります。

↓手前:くるみ田作り 奥:黒豆
田作り

↓さつまいもきんとん:くちなしで色付け
きんとん

↓炒り鶏
炒り鶏作り

↓チキンロール
鶏巻く
チキンロール

楽しみにしていた蒲鉾作りは、一人一人自由気ままに成形です。私は「様」にしました〜。
蒲鉾

人参もお正月らしくお花の飾り切り。これだけで煮物が華やかになります。いっぱい並べると春の訪れみたい
飾り切り人参

お持ち帰り用は、おせちってことで重箱に盛り付けです。みんなのを並べたらデパートのおせち売り場にもひけを取らない豪華さ (売れる?!)
何と言っても、しばらくは料理しないで済むのが嬉しい〜!! 3日はこれで暮らせそうです

ヒロミさんおせち

おせち4つ

そして毎度毎度楽しみにしているお食事会へ突入〜!!
ランチ

炒り鶏とお雑煮

今回は重箱に詰め切れなかった分と、お雑煮。そして先生お手製の浅漬け。
どれもこれも素材の味が活きてて美味しい〜!! 砂糖なしでこの甘みとは感激です。麹菌って、ほんとスゴイ!!
初めておせちで満たされました
こんなおせちだったら大人も子供も大満足で、余すとこなくあっという間に平らげちゃうだろうな〜。

あ〜ぁ、おせちを作ってしまったら仕事モードに戻れそうにありません...
まだ仕事納めまで1週間ちょっとあるのにどうしよう...

何はともあれ、
は〜やく来い来い お正月〜

2日後。
型をはずして...

甘酒石鹸2日後

石鹸入刀〜

甘酒石鹸カット

ますますおいしそうなマーブルっぷり

これで1ヶ月熟成させます。
石鹸は寝て待てです。

甘酒石鹸WS

まさかまさかこの日がやってくるとは...
念願の甘酒石鹸WSが開催され、この甘酒石鹸ファンの私は、もちろん参加して来ましたよ~。
講師は石鹸作家の藤寧先生。肌も髪も艶ピカで、アジアンビューティーなお方でした。説得力ありあり!!です。ちなみに先生はこの甘酒石鹸で髪も洗ってるそう
同学年と言うことで、勝手に親近感

石鹸作りの三種の神器と言われる「マスク」「ゴーグル(又は眼鏡)」「ゴム手袋」を装着し、さらに長袖かアームカバー着用厳守の完全防備で挑みました。いつもの古民家が今日は理科実験室状態。先生のことも「教授!」と呼びたくなっちゃいます。

オイル

材料は「4種類のオイル」「苛性ソーダ(NaOH)」「精製水」、そして「生甘酒」!! この苛性ソーダってヤツが強アルカリの曲者らしくて、取り扱い要注意なのです。ヤツは化学反応であっと言う間に高温になります。
薬局でも簡単には買えないそう。(警察から置かないように言われてるらしい)

ヤツの扱いにはちょっと緊張するし、集中力が必要だけど、気分はお菓子作り。気分だけじゃなく作業もお菓子作りそのものです
甘酒以外の材料を計量して合わせていき、ブレンダーで撹拌(←ざっくりとした手順です。実際は温度とかポイントがあります)。そしてこの石鹸にはかかせない生甘酒を入れて、ノーマルタイプはここまで。

計量1

計量2

混ぜる

でも今日はオプションでココアを投入~。ココアは保湿効果があるそうです。甘酒も保湿効果大なので、ココアとのW保湿で冬の乾燥地獄も乗切れそうだわ〜
見た目完全に「練乳」と化した液体状の石鹸に食用の純ココアを投入して軽~く混ぜ、型に流してラテアート風に模様をつけたら...何て美味しそうなマーブルケーキ!! このままオーブンに投入~...じゃない!! スイーツすぎる危険な仕上がりです。

流し込む

ラテアート

作業はこれで終了だけど、すぐ使えるわけじゃありません。今はまだ石鹸の中で化学反応が続いていて、アルカリ度が高い状態なのです(ph13くらい)。まずは1〜2日放置した後、カット(固くなってからだと切るのが大変だから)。そして1ヶ月熟成させ、やっと!解禁になります(ph7〜8)。

初めての石鹸作り。
念願の甘酒石鹸WS。
予想以上のびっくりポン(観てないのに使ってみた)の楽しい体験でした〜
おまけに来週の「発酵おせちWS」の試食まで頂いて

おせち試食

1ヶ月後は2016年。
甘酒ココア石鹸で全身磨いて、お肌も心もぷるぷるに潤った1年にするぞー

と心に誓うのでありました。

今年最後の課題は大根
またもや実家から大量の大根が ママン、2ヶ月連続「good job 」です。
ただノーマル?な(白い)大根はなく紫大根と青首大根だけだったため、紫大根で作ったら仕上がりが完全さつまいも... ノーマル大根を買ってきて作っても良かったんだけど、家にあるもので作るという私のポリシーの都合上、こんなんなりました。
マクロビで蒲焼き風を作る時、皮に見せるために「海苔」をよく使うんだけど、海苔の代わりに「黒ごま」で作ってみました。ま、皮には全っ然見えないけど、色的に。(もっと黒ごまを全面にふったら見えるかも...という期待
これを「蒲焼き丼」と名乗るのは、相当の勇気が要りますが、勇気を出します

★大根の蒲焼き丼★

大根の蒲焼き丼


【材料】 (2人分)
大根・・・5ミリの輪切り6ヶ
黒炒りゴマ・・・たっぷり
醤油・・・大1
本みりん・・・大2
米粉・・・適量
ゴマ油・・・適量

【作り方】
1.大根は5ミリの輪切りにして軟らかくなるまで蒸す。
 醤油と本みりんを混ぜておく。
2.大根に黒炒りゴマをたっぷりめにふり、大根に押し込む感じにつける。
 米粉を両面にまぶす。
3.フライパンにゴマ油を熱し、2の大根を両面こんがり焼く。
4.混ぜておいた醤油と本みりんを3.に回し入れ、煮絡める。
5.丼にごはんを盛り、4.をのせて完成〜。
 あれば、彩りで大根の葉などを飾る。

【ポイント】
・本みりんは有機本格仕込みの「三河味醂」を使用しています。


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